にいがた総おどり 中日14日 娘のダンス部が出演!

にいがた総おどりとハマベリング!!!コラボステージを高台から見下ろした様子 エッセイ
高台から見下ろした、にいがた総おどりとハマベリング!!!がコラボしたステージ。

9月13日~15日の3日間にわたり開催された**「にいがた総おどり」**。
今年は県外からの参加も含め、全268チームが出演しました。私自身もこのお祭りを生で見るのは初めてで、その迫力と華やかさに圧倒されました。

にいがた総おどり2025のデザインうちわとひまわり柄の浴衣
にいがた総おどり2025の記念うちわと、夏祭りらしいひまわり柄の浴衣。

今年のにいがた総おどりでは、新潟下駄総踊り20周年を記念して新しい取り組みが始まりました。
日和山浜会場では「ハマベリング!!!にいがた氷菓の陣(アイスの陣)」も同時開催
「氷菓の陣」ではたくさんのアイス屋さんが並び、踊りと一緒に夏の味覚も楽しめました。


にいがた総おどりは、自由な踊り構成で誰でも参加できる行列として進化し、さらに観客投票による**「有名連」「躍人賞」**が登場。
観る人と踊り手が一体となり、祭りを創り上げていく文化プロジェクトへと成長しました。

**9月13日(土)**には、万代シティ・駅南口・古町で演舞するすべてのチームが対象となり、観客投票が行われました。
翌14日(日)、万代シティ十字路メイン会場では、選ばれたチームが特別演舞を披露しました。

今年の受賞結果

  • 【創人(つくりびと)賞】新潟県知事賞:一躍(ひとおどり)
  • 【想人(おもいびと)賞】新潟市長賞:新潟総踊り連 あじかた心
  • 【奏人(かなでびと)賞】商工会議所会頭賞:早稲田大学「踊り侍」
  • 【踊人(おどりびと)賞】観客LINE投票:法政大学YOSAKOIソーランサイクル
                                 鳳逢恋(ほうようれん)

幻の踊りが現代に蘇り20年

「新潟下駄総踊り」は、新潟の歴史と文化を現代に受け継ぐ特別な踊りです。

江戸時代、小下駄を履いた踊り手たちによる演舞が、4日4晩踊り明かされたという記録が残っています。

一度は途絶えたこの踊りが、現代に**「幻の盆踊り」**として蘇ってから20年。
単なる演舞ではなく、新潟の誇りと記憶、そして未来をつなぐ文化の鼓動として人々に愛され続けています。

いまでは「にいがた総おどり」の象徴を越え、
新潟というまち全体の文化の誇りとして育まれるまでになりました。

この踊りは、江戸時代の幻の盆踊りを現代に蘇らせたもの。
NHKアーカイブでも文化遺産として記録されており、新潟の誇りとして20年の歴史を重ねてきました。

娘が所属する高校のダンス部も中日の14日に出演。

この日は以下の6会場で演舞が行われました。

  1. 万代シティ十字路メイン会場【審査会場A】
  2. Befcoばかうけ展望室会場
  3. 新潟駅南広場会場【審査会場B】
  4. 万代シティ2Fシーキューブ未来広場
  5. 万代テラス会場
  6. 日和山浜ハマベリング!!!会場

娘の高校は、①・②・⑥の3会場でパフォーマンスを披露しました。
移動もあり、私が実際に見ることができたのはほんの数チームでしたが、
それでも会場の熱気が十分に伝わってきました。


印象に残ったチームたち

特に印象に残ったのは、東京から参加したAliveと**早稲田大学「踊り侍」**です。

  • Alive

  大きな旗を2本使った演舞が迫力満点!
  中でも、華奢な女性が女性が大きなしなる棒を使って旗を振る姿がとても力強く、
  同じ女性として思わず見とれてしまいました。

  • 早稲田大学「踊り侍」
    ①と②の会場では息の合った迫力ある踊りを、
    ⑥の日和山浜会場での演舞はコミカルな曲やナレーションで
    観客を楽しませてくれました。
    どちらも衣装の早変わりが圧巻でした。

また、ちむらむというチームは「落語」をテーマにした踊りがユニークで、ナレーターの語り口がまるで噺家さんのように歯切れよく、とても小気味よかったです。衣装もテーマにぴったりでした。

そして、「抱っこdeダンスの輪」というチームでは、赤ちゃんを抱っこしながら踊るお母さんたちの姿に胸が熱くなりました。子育てをしていた自分自身の時期とも重なり、思わず目頭がジーンとなりました。


Befcoばかうけ展望室会場で総おどり14日中日に登場したばかうけ公式キャラクター「バリンちゃん」
Befcoばかうけ展望室会場で踊りの合間に登場した、ばかうけ公式キャラクター「バリンちゃん」。
Befcoばかうけ展望室会場で総おどり14日中日に登場したばかうけ公式キャラクター「ボリン君」
Befcoばかうけ展望室会場で踊りの合間に登場した、ばかうけ公式キャラクター「ボリン君」。

娘のチームへの想い

もちろん、娘の高校のチームもステキでした。
娘たちの頑張る姿を間近で見られたこと、そしてこの大きなお祭りに連れてきてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいです。娘のおかげで、素晴らしい経験をさせてもらいました。


日和山浜ハマベリング!!!会場に設置された写真スポット「HIYORI」フレームと背景の海
日和山浜ハマベリング!!!会場にあったフォトスポット。青空と海を背景に記念撮影が楽しめます。

娘の高校が最後に踊った3つ目の日和山浜ハマベリング!!!会場では、
近くで「ハマベリング!!!氷菓の陣(アイスの陣)」が開催されていました。
たくさんのアイス屋さんが並んでいて、家族連れで大賑わいでした。
出番も全て終えて、高校のチームメンバーと解散になったので、
親子3人でアイスを食べて帰路につきました。

踊りを見て、食べて、体験して…。
にいがた総おどりとハマベリング!!!、どちらも満喫できた一日でした。

打ち上げは家族で焼肉

私のバイト先の店長さんが、他に2つ経営している焼肉店の1方で打ち上げをしました。

店長さんが焼肉店のオーナーなので、いつも庭バーベキュー用のお肉をお願いしています。

だから、今日はお店にくることが出来て本当に良かったです。
久しぶりに家族5人そろって、美味しいお肉を食べることができました。
メニューも豊富で、素敵なお店でした。

帰りもプチ電車の旅を楽しみました。
途中の駅で息子達と別れました。
(また一緒にご飯を食べに行けたらいいなあ。)

お祭りから帰るときは歩くのがやっとで、
焼肉に行けないかと思いましたが、
焼肉で元気をもらいました(笑)


今日もいい一日でした。

皆さん、本当にお疲れさまでした!

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